経営数学を通じて学べること

 

数学的思考を通じて問題解決力を身につける!

 
ビジネスの現場では、しばしば「数字」を使ってものを考える必要に迫られます。

しかも、キャリアを重ねれば重ねるほど「数字」に携わる機会は多くなっていくものです。

経営幹部ともなれば、常に数字と向き合いながらの経営判断が求められるでしょう。
 

経営数学を身につける目的は、ただ単に数字を使いこなすことだけではありません。

数学的思考を通じて「問題解決力」を向上させることも大きな目的のひとつなのです。
 

数学的思考を通じてさまざまな現象を「抽象的」かつ「体系的」に捉えるスキルが身につけば、「物事の本質」を見きわめる上で大いに役立ちます。
 
数学的思考スキルを身につけることで、問題解決能力が高まり、さらには戦略策定能力も向上するという「好循環」がもたらされる場合もあるのです。
 

経営数学は、経営指標や基本計算が中心で、微積分やベクトル・行列などの高度な数学を必要とするものではありません。

確率計算は必要ですが、だいたい義務教育レベルの数学力さえあれば、十分に対応できる話です。

ただし、物事を数学的に考える習慣や基本計算を含む数的処理能力は必要になってきます。

なぜなら、計算を行う本質的な意味合いや目的を考える力がないと、現実のビジネスで数字を使いこなすことはできないからです。
 

数学的思考スキルは、ビジネスにおける問題解決や意思決定といった局面で特に役立つはずです。
 
 

学校では教えてくれない「ものの考え方」

 
数的処理や問題解決のスキルをきちんと身につけているビジネスパーソンは、まだ日本にそれほど多くはありません。
 

それはおそらく、「学校で教えてくれないから」だと思います。
 

学校では、お金の稼ぎ方や勝負に勝つためのコツなどは、なかなか教えてくれません。

それが社会に出てからきわめて重要なことであるにも関わらず、です。
 

人と差をつけるための実践的なスキルを身につけるには、やはり自分で「これは」と思うものを探し出して学ぶしかないでしょう。

ファイナンスも、マーケティングも、ピアノも、将棋も、ゴルフも、ボクシングも…

何でも大抵はそうだと思います。
 

人と差をつけて勝つためのスキルというのは、自ら積極的に取り入れる姿勢がないとなかなか巡り合えないものです。

「お金の稼ぎ方」とか「商売のコツ」といった授業が学校にないのは、誰もがそれを求めてやまないからでしょう。

あるいは一般論として教えるにはあまりに実用的すぎて、アカデミックな感じがしないからかも知れません。
 

いずれにしても、学校でも職場でも重要なことほど他人は教えてくれません。

だからといって放っておくと、知らないうちにその部分が手薄になってしまうのです。
 

経営数学が問題解決スキルに通じるというのは、そういう意味でもあります。

問題解決スキルというのは、ビジネスにおける競争力や生産性の向上には欠かせないものです。

自ら積極的に取り入れていかなければ、わざわざ誰も教えてくれません。

競争力を高められるような知識や情報は、できるだけ独占しておきたいからです。
 

戦国時代、鉄砲を大量導入した武将のことを考えてみてください。

鉄砲を導入するか否かを決めるのは本人次第です。

おそらく誰にでもチャンスはあったはずです。
 
しかし、先にやろうとしている人は、きっと何も教えてはくれないでしょう。

他人に強力な武器を与えてしまったら、もう誰の手にも負えなくなるからです。

だから強力な武器に関する情報をあえて人に教えるようなことは普通しないのです。
 

しかし現代社会では、国が豊かになると個々人によるビジネスの幅も広がります。

日本経済が強くなるための「武器」となるような知識や情報はできるだけ共有すべきなのです。

 

そこで誰でも気軽に学べるコースをつくろうと考えています。

 

多くのビジネスパーソンに経営数学を学んでもらい、数字を正しく扱うスキル、問題解決のスキル、さらには戦略の立て方まで身につけていただければと思っています。
 

「大人が数学を学べるスクールや教室」というのは、まだあまり見かけません。
 

ビジネスの現場で強い武器となる「数学」というスキルを、これまであまり数学が得意ではなかった方にこそ、身につけていただければと考えております。